女性活躍推進の取り組みで合計特殊出生率が1.97に 伊藤忠商事、「朝型フレックス制度」など開始へ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年04月20日
伊藤忠商事(東京都港区)は4月19日、女性活躍推進の取り組みについて、15時以降の早帰りを認める「朝型フレックスタイム制度」や出産後の早期復職支援金の設置など新たな施策を5月から始めると発表した。
15時で早帰りできる「朝型フレックス」、朝食の無料配布などで朝型勤務を推進
同社は出産・育児のピーク期である30〜40歳代のキャリア継続支援のため、2022年5月より「働き方改革」の第2ステージとして、15時以降の早帰りを認める「朝型フレックスタイム制度」、全社員を対象とした「在宅勤務制度」を導入する。すでに導入している「20時以降、原則残業禁止」「8時以前の朝型勤務」も継続する。
「夜は早く帰り、朝早く出社して効率的に働く」という意識改革に基づいた「朝型勤務」の現行制度は下記の通り。育児や介護など時間に制約のある社員の活躍を後押しし、家族との時間や自己啓発の時間の創出など、社員の働きがいにもつながっているという。
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