卵子凍結費用を上限40万円までサポート 三菱UFJ銀行、不妊治療などを支援する福利厚生を導入

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年03月12日

グレイスグループ(東京都渋谷区)は3月11日、婦人科系疾患の予防や妊活、不妊治療を支援するためのサービス「Grace Care(グレイスケア)」を、三菱UFJ銀行(東京都千代田区)が導入することを発表した。

企業は負担金0円で導入できる「婦人科ダイレクト」

Grace Careの「婦人科ダイレクト」は、対面診療とオンライン診療を組み合わせて、保険適用ピル・漢方の処方を行う企業向けサービス。企業は負担額0円で福利厚生として導入可能(健康保険による保険診療の費用負担除く)。幅広い年代の女性従業員に対して婦人科疾患の早期発見や早期治療を促し、女性特有の健康課題の解決に取り組む企業を支援する。

同サービスでは、症状がある人の保険診療を前提として、保険適用のピルや漢方を処方し、無料配送を行う。初診と年1回以上の提携クリニックでの対面受診を必須として、3か月ごとの診療はオンライン受診も可能。

企業向けサービス「婦人科ダイレクト」(※画像クリックで拡大)

三菱UFJ銀行は卵子凍結にかかる費用を上限40万円までサポート

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