合否関係なく初回受験費用は会社負担、資格取得を後押し 社員の「やってみたい」を制度に具現化
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月16日

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UPF(東京都中央区)は7月15日、同社の資格取得支援制度の内容を公開。会社として受験を推奨する資格について、合否にかかわらず、会社が初回の受験費用を全額負担していることなどを明らかにした。学習に必要な教材費や外部講座の受講料も、内容に応じて会社が負担するなど、社員の成長と挑戦を応援する環境づくりに取り組んでいる。
社員の「やってみたい」が自然に行動に変わる支援制度
この支援制度は、結果を重視する一方で、「挑戦する意志や姿勢そのもの」を尊重する同社の考え方に基づく。「やってみたい」が自然と行動に変わる環境づくりを目指しており、社員一人ひとりの挑戦を支える仕組みの一つとして、資格取得支援制度を導入。特定資格の取得後は資格手当を給与に加算するなど、専門性と実務力の両面で継続的にスキルアップできる環境を整備している。
- 受験料:全額または一部費用を会社が負担
- 教材費および外部講座受講料:全額または一部費用を会社が負担
- 休日受験:試験の受験時間を、就業時間として割り当て
- 特定資格の取得後:毎月の給与に資格手当を加算
働きやすい職場環境整備の可視化にも注力
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