AIによる勤務シフト自動作成システム イオン、系列350店舗に拡大しバックオフィス業務改革

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年07月26日

イオンリテール(千葉県千葉市)は7月25日、DXの一環として、AIによる勤務シフト自動作成システムやデジタルサイネージで情報共有できるツールの導入成果を確認し、「イオン」「イオンスタイル」約350店舗へ拡大すると発表した。

今回、同社が導入を拡大するのは下記2種類のシステム。

AIが従業員の勤務計画を自動起案するシステム「AIワーク」

「AIワーク」はチームの勤務計画を自動で起案するシステム。6月から先行導入していた60店舗では、従業員の計画業務時間を約70%削減し、勤務希望の申請・確認が携帯端末上でできるようになったことで、紙の使用量を約90%削減した。

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