「価格転嫁できた」「従業員に見える形で還元したい」約4割の企業で夏のボーナス増、TDB調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年06月13日
ogp20221024tu_1

帝国データバンク(東京都港区)が6月9日、2023年の夏季賞与について、4割近い企業が前年より増加すると回答したことを明らかにした。

賞与アップの理由は業績回復、従業員確保やモチベーション維持など

同社の2023年夏季賞与の動向調査によると、回答企業のうち37.4%が「賞与はあり、増加する」と答えており、これは「変わらない」と回答した企業数(36.4%)を上回る。減額する企業(9.3%)も合わせると、8割以上の企業でボーナスや一時金などを支給することがわかった。

2023年夏季賞与の支給状況

賞与を増やす理由として、新型コロナの落ち着きなどによる業績の回復を挙げた企業が多いという。回答企業から寄せられた主な声は以下の通り。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス