就活ハラスメント対策、具体的にどう取り組む? 厚生労働省、企業の取り組み事例集を公開

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年03月08日
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厚生労働省は3月7日、「就活ハラスメント」防止対策に取り組む企業の先進事例をまとめた資料を公開した。

OB・OG面談時の個室利用不可など、ルールを明記したマニュアルを策定

「就活ハラスメント防止対策企業事例集」には、採用担当者やOB・OGといったリクルーターなどを対象とした研修や、就活ハラスメントに関する相談窓口の設置などに取り組む計10社の好事例が紹介されている。共通項として挙げられているのが以下の3点だ。

  1. リクルーターの行動指針やマニュアル策定
  2. 「公正な採用選考」に基づいた面接実施
  3. 応募者の個人情報の限定利用

1について、就活ハラスメントの中でも特にセクシュアルハラスメント(セクハラ)は、若手社員がリクルーターとして活動するOB・OG訪問や面談時に起こりやすいことがわかっており、たとえば以下の対策が講じられている。

  • 喫茶店やレストランでの個室利用不可、LINEなどのSNS不使用、事前の社内申請など、OB・OG面談時のルールを行動規範に明記した「リクルート活動における行動規範」を策定(大林組)
  • 「リクルーターハンドブック」に、OB・OG訪問用マッチングアプリへの登録禁止、 内定者懇親会などで酒席をともにする場合の留意点を明記(住友生命保険)

事前研修で過去の不適切な選考事例を紹介する企業も

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