疲労解消には日常生活のちょっとした意識と運動がポイント、全国10万人の休養調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年05月17日
ベネクス(神奈川県厚木市)が5月16日、10万人を対象にした休養(リカバリー)に関する調査について分析したレポートを発表。日本人が元気を維持できる時間は、2021年と比べて大きく減少しており、向上には日常生活の意識と運動がポイントだと指摘した。
ウェルビーイング度と比例する「活力時間」、4時間以上だと半数が幸福を実感
同レポートでは、元気を維持できている時間を「活力時間」と定義して分析。活力時間が「4時間以上」という人の割合は今回19.7%で、2021年(28.7%)から9ポイント減少した。「4時間以上」元気を維持できる人の約5割が幸福(ウェルビーイング)を実感していることや、「活力時間」とウェルビーイング度には比例傾向があることが、別のデータで示されている。
年代別では活力時間が「4時間以上」と答えた人の割合は、男性は40歳代、女性は30歳代で最も少なくなっている。
活力時間が4時間以上の人は、睡眠以外に何をしている?
疲労解消のために実践している行動について、睡眠時間以外の行動がポイントになることも示された。
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