オムロン、トランスコスモスと間接業務の効率化を目指したシェアードサービスセンターを設立
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年02月12日

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オムロン(京都府京都市)と、トランスコスモス(東京都豊島区)は2月10日、オムロングループの間接業務の効率化を目的に、合弁会社「オムロン トランスコスモス プロセスイノベーション」(京都府京都市)の設立で合意したと発表した。
トンランスコスモスの専門性を活用、グループ内の業務プロセス改革を加速
新会社にはシェアードサービスセンターとして、オムロングループの人事、経理財務、総務のオペレーション業務を集約。トランスコスモスの業務に特化した専門性やITの活用による自動化・効率化のノウハウを融合することで、業務品質の向上や業務の最適化を推進していく。
新会社の設立でオムロンはグループ内の業務プロセス改革を加速させ、最適な運営体制を整え、間接業務の効率化を目指す。また、トランスコスモスは、業界や業務についての新たな知見を獲得する。
アサヒはアクセンチュアと連携を強化 間接部門のDX人材を育成
アサヒグループジャパン(東京都墨田区)は2月6日、国内グループ各社の管理間接業務を担い、100%子会社でもあるアサヒプロマネジメント(東京都墨田区)の株式80%をアクセンチュア(東京都港区)に譲渡する契約を締結したと発表した。
アクセンチュアは、アサヒプロマネジメントの人事・総務・経理・営業サポートなど管理間接業務の高度化とプロフェッショナル人材の育成を推進する。
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