社外取締役の具体的な役割は? コーポレートガバナンス担当者向けにパンフレット公開 経産省など

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年01月26日
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経済産業省、金融庁、東京証券取引所は1月25日、社外取締役の質の担保・向上に向けた取り組みの一環として、企業のコーポレートガバナンス担当者向けに「社外取締役のことはじめ」を作成したと発表した。

経済産業省などは社外取締役の役割を明示することで、企業のコーポレートガバナンス改革を促進させたい考えだ。

「社外取締役のことはじめ」とは

社外取締役が取るべき具体的な行動

経産省は社外取締役に期待される役割として以下の4つを挙げる。

  • 経営方針や経営改善についての助言
  • 経営の監督
  • 利益相反の監督
  • ステークホルダーの意見の反映

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