都営地下鉄の駅ナカに個室型ワークブースが初登場 各地で設置進む、JR東は1000か所突破

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年03月08日
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東京都交通局は都営地下鉄の駅構内に初めて個室型ワークブースを設置する。ビジネスエリアの日比谷駅と六本木駅には3月12日から富士フイルムビジネスイノベーション(東京都港区)が提供する「CocoDesk(ココデスク)」を、住宅地エリアの東大島駅には3月19日からザイマックス(東京都港区)の「ZXY BOX(ジザイ・ボックス)」をそれぞれ設置する。

15分から利用可能 個室型ワークブースは増加中

電話ボックス状の筐体きょうたいに机や椅子、電源、照明、Wi-Fi、エアコンなどを備えた個室型ワークブース。駅やオフィスビル、商業ビルなどの公共空間に置かれるワークブースサービスは、15分などの短い単位で利用できる。

ワークブースの例(Cocodesk)
ワークブースの例(CocoDesk)※画像クリックで拡大

現地で空いていればその場で利用することもできるが、会員登録することで、ウェブサイトやアプリから事前予約ができるようになる。個人契約はもちろん、法人契約制度を導入しているサービスも存在しており、ワークブースブランド同士で提携する動きも進んでいる。

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