消防訓練:実施のポイント

最終更新日:2010年03月04日

消防訓練を円滑に実施をする場合のポイントを以下に記す。

(1) ヘルメットや拡声器など備品の確認をしておくこと。

(2) 避難完了報告をしてもらう担当を明確にしておくこと。

(3) 避難場所である、消防本部の設置場所は事前に広報しておき、整列する場合の目印をつけておくこと。

(4) 電話番など、室内に残る人を各部署ごとに明確にしておくこと。

(5) サイレンの操作に不案内な場合は、設備保守会社に依頼しておくこと。

(6) 初期消火、通報連絡、避難誘導の各担当とは、「総合訓練計画書」を基に、実施前に入念に役割の確認をしておくこと。

訓練を機に明確な役割認識を持ってもらうためにも、事前の準備は怠り無く実施する。

(執筆:『月刊総務』)

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