消防訓練:サイレン

最終更新日:2010年03月05日

消防訓練:目次

実際に火災感知器を操作してサイレンを鳴らす場合は、以下の点に注意する。

(1) 火災感知器と連動して、警備会社に火災発生の連絡が入ってしまう場合は、事前に訓練実施の旨を伝えておく。場合によっては、エレベーター会社が、エレベーターの保守とともに火災発生の警報を受信する場合もあるので、併せて連絡しておく。

(2) サイレンが屋外でも鳴るようであれば、近隣にも実施の連絡をしておく。

(3) サイレンも関係するが、当日来客は極力避けてもらう。よって、訓練の実施日時は早めに確定して、広報しておく。

実際にサイレンを鳴らすことにより、臨場感が出るし、本当に鳴った場合のイメージが確認できる。

(執筆:『月刊総務』)

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