不正アクセス:クラッカー・ハッカー

最終更新日:2010年03月02日

不正アクセス:目次

「クラッカー」とは、 コンピュータ システムにアクセス権限を持たないのに アクセスしようとする人、または、不正侵入をする人、つまり、 attacker(攻撃者)、 intruder(侵害者)などの悪意を持った人を表現するのに使われる。彼らは悪意を持って、セキュリティ機構を迂回、または、システムの脆弱点を探索し、個人や組織体を攻撃する。

●クラッキング

クラッキングとは、クラッカーが会社の大切な情報が詰まっている金庫であるデーターベースに無断で悪意を持って不正侵入することである。専門機関ではシステムに侵入したり破壊する行為を「コンピュータ不正アクセス」「攻撃行為」「クラッキング」などと呼んで対応している。クラッキングされた場合は、会社のIT環境をクラッカーに乗っ取られて勝手に悪用されることになる。

●ハッカー

「ハッカー」は、プログラム可能なシステムの細部を探求したり、システムの能力を高める方法を探すことを楽しむ人。特定のプログラムについての専門家や、それをよく仕事に使っている人のことを言う。「ハッカー」が善意を根本においていることに対し「クラッカー」は悪意が根本にある。したがって、「ハッカー」と「クラッカー」は、まったく相反する人である。インターネットに関するマスコミの報道で「ハッカーは犯罪者だ」というイメージがついてしまったが、hack という言葉と侵入行為にはそもそも何の関係もない。

●ハッキング

「ハッキング」とは、「ハッカー」がプログラム可能なシステムの細部を探求したり、システムの能力を高める方法を探す行為をいう。その中には、相手の同意を取って、合意のもと行われる「擬似侵入」なども含まれる。

●DDoS攻撃

DoS(Denial of Service=サービス不能)攻撃とは、大量のファイルをいっせいに送信しサーバをダウンさせること。対策としては、通常リソースの再割当変更によって防ぐことが出来る。DoS攻撃の強力ものに、DDoS攻撃がある。

●DDoS攻撃

"DDoS(Distributed=協調分散型DoS)攻撃"とは、何百、何千もの不特定サーバを中継して、ものすごい数のファイルをいっせいに、送信し、トラフィックをそらすことも出来なくする。対策としては、現在は完全に防ぐことは出来ない。分散した不特定多数のコンピュータが協調して攻撃する方法なので、その攻撃に利用されないように(踏み台にされないように)、不正アクセスを未然に防ぐセキュリティを実行しておくことがインターネットを使う上でのマナーである。


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