苦手な人とのコミュニケーションもラクになる ソーシャル・スタイル活用法

実は隣の席の人に悪印象を持たれているかも…… 人間関係を良好にしたいなら意識すべきはこの4つ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ サービス統括部 HRDサービス推進部 トレーニングプログラム開発グループ 研究員 和田 康裕
最終更新日:
2024年06月24日

第1回「苦手な同僚はどのタイプ? 対人スキル向上のために知っておきたい4つの『ソーシャル・スタイル』」では、対人スキルが今の時代に求められる背景や、対人スキルを高めるために役立つソーシャル・スタイルの概要をご紹介しました。その中で、対人スキル向上の鍵となる「対応性」を高めるのが、「1. 自分を知る」「2. 自分をコントロールする」「3. 相手を知る」「4. 相手に働きかける」という4つのステップであるとお伝えしました。今回は、各ステップのポイントをご紹介します。

「対応性」を高める4つのステップのポイント

1. 自分を知る

第1のステップは、「自分を知る」です。ここでいう「自分を知る」とは、自分のソーシャル・スタイルを知ることです。

図表1:4つのソーシャル・スタイル(再載)

(※画像クリックで拡大)

各スタイルの特徴は前回ご紹介しましたので、ここでは留意点をお話しします。

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

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