勤労感謝の日、その仕事に「ありがとう」を伝えたい 感謝のメッセージのワード分析を公開

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年11月24日
AdobeStock_111081893_20231124

Unipos(東京都渋谷区)は11月22日、勤労感謝の日を前に、約270万件の社内SNS投稿から見えた職場で飛び交う「感謝・称賛」のワード分析を行い、1年間の投稿で頻繁に使用されている言葉を明らかにした。

最も多く登場したのは「対応」 そのほかの何かと多用されるワードとは?

調査に使用したのは、同社が提供する社内SNSツール「Unipos(ユニポス)」。感謝・称賛・激励のメッセージが送れる機能のほか、ピアボーナスと呼ばれるポイントを添えて投稿もできる。

同社は今回、2022年11月1日からの1年間に、Uniposに投稿された約270万回のうち、頻繁に登場するワードを分析した。

その結果、最も多く登場した単語は「対応」。次いで「疲れ」となった。

これらの単語について、同社は、日々の仕事に「対応お疲れさま」といった感謝や慰労を目的に同ツールを活用していると分析する。

そのほか、以下のワードも多用されていることがわかった。

  • 「確認」
  • 「相談」
  • 「おかげ」
  • 「一緒」

仲間と協力し仕事を進める中、言葉で感謝・称賛を伝えるために投稿を送るという活用方法が浸透していると、同社は解説する。

1年間で「感謝・称賛」の投稿に登場した主な言葉
1年間で「感謝・称賛」の投稿に登場した主な言葉

仕事への感謝は従業員エンゲージメントを向上させる 伝える機能を重視した社内投稿ツール

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • オフィスの課題解決はデータ収集から 社員の位置情報を自動で管理しフリーアドレスを効率化 PR
  • 大切なのは「自社ならでは」のオフィスづくり 社員の「心」を解析すると幸せな働き方が見えてくる PR
  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR

特別企画、サービス