福岡の「天神ビッグバン」のBCP対応オフィスビル、2022年冬竣工 CBREが賃貸管理等を受託
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年08月26日

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CBRE(東京都千代田区)が8月18日、大名プロジェクト特定目的会社(福岡市)が福岡市中央区で手がける「旧大名小学校跡地活用事業」の開発施設のオフィス棟(2022年12月竣工)において、管理運営セットアップ業務、およびリーシングマネジメント業務をサポートしていることを明らかにした。
5〜16階のオフィスフロアはBCP対応
「旧大名小学校跡地活用事業」は、福岡市都心部に位置。同社によると、同プロジェクトは140年の歴史とともに幕を閉じた大名小学校の跡地となる約10,000平方メートルの広大な敷地に、新しい価値を生み出すグローバル創業都市・福岡を具現化する大規模複合開発。オフィス、ホテル、商業施設、住宅、創業支援施設、保育施設、広場、イベントホールなどから構成される。
5階から16階のオフィス部分は、ワンフロア約2,500平方メートル(約756坪)の面積を有する。同社の説明では、高いセキュリティ性能を備え、安全・安心の最新技術を採用した、BCP(事業継続計画)対応の福岡屈指のハイグレードオフィスになる予定だ。ホテル部分には、九州初となる「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのラグジュアリーホテルの入居が予定されている。
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