職場の「飲みニケーション」参加したくないが半数 コミュニケーションの機会をどう作るか
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年02月01日

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識学(東京都品川区)は1月30日、「『飲みニケーション』に関する調査」の結果を発表。会社での飲み会に、約半数が「参加したくない」と考えていることを明らかにした。
飲み会に参加は8割 半数が「飲みニケーション」の必要性も認識
調査は従業員数10人以上の企業に勤める20歳から59歳の会社員を対象に、1月22日にインターネットで実施。職場でどのような「飲み会」を開催するか聞いたところ、「忘年会」が46.9%とトップで、「歓迎会」31.2%、「送別会」29.4%と続いた。一方、職場で飲み会を開催していないという回答も4割近く見られた。
職場で開催される「飲み会」トップ5 (複数回答、n=2493)
- 忘年会 46.9%
- 歓迎会 31.2%
- 送別会 29.4%
- 新年会 26.2%
- 親睦・懇親会 18.0%
- 職場で開催される飲み会はない 37.9%
職場で飲み会があると回答した300人のうち、「参加する」と回答したのは全体の82.7%。年代や性別に大きな差は見られなかったが、「役職あり」では9割以上が「参加する」と回答しており、「役職なし」との差が見られた。

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