企業のAI活用、規模や地域で鮮明な格差 中小企業の6割は導入予定なし
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年05月26日
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ラグザス(大阪府大阪市)は5月25日、全国のビジネスパーソン3000人を対象に実施した「企業におけるAIツール・AI機能の業務活用実態」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査結果からは、企業規模や地域によってAI活用に大きな差がある実態が明らかになった。
AI導入率、大企業の6割超に対し中小企業は2割強
調査では、AIツールを「積極的に活用している」「一部で活用している」「試験的に使用している」と回答した企業の割合を導入率として算出。その結果、従業員5001人以上の大企業では64.7%に達したのに対し、従業員1〜300人の中小企業では23.7%にとどまり、約2.7倍の開きがあることが示された。
大企業では「積極的に活用している(複数部署・業務で活用)」の比率が35.7%に達しており、AIが試験的な活用を越え、組織横断的に業務実装が進んでいることが読み取れると同社は指摘する。
一方、中小企業では2割強がAIを活用しているものの、その多くは一部の部署や用途に限られるか、試験的な利用段階にとどまり、本格的な業務実装には至っていない企業が多いと分析されている。
大企業では3割以上が「複数部署・業務で積極活用」 中小企業では6割が「導入予定なし」
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