「おにぎりアクション」協賛企業を募集 SNS投稿で社会貢献、協賛企業間のコラボも実現
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年06月04日

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世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT、東京都港区)は6月3日、世界食料デーを記念したSNS投稿型キャンペーン「おにぎりアクション」を開催すると発表、協賛企業を公開した。同キャンペーンは今年で10回目。団体では、引き続き協賛企業を募集している。
2023年は32万枚が投稿 「おにぎり」で企業・団体・消費者がつながる
おにぎりアクションは、「おにぎり」の写真をSNSや特設サイトに投稿すると、1投稿につき給食5食分相当の寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子供たちに給食をプレゼントできる取り組み。

日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、2015年に開始してから2023年までの9年間で、累計約185万枚の写真が投稿され、約1017万食の給食を届けている。投稿枚数に応じた寄付は協賛企業・自治体からの資金提供で賄っている。2023年は、世界44か国から32万2300枚が投稿された。

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