「外から見たらパワハラ」 自社のコンプライアンス対策、約3割が疑問視

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年08月03日

manebi(東京都豊島区)は8月2日、企業コンプライアンスに関する調査結果を発表した。自社のコンプライアンスが「守られている」と回答した人は約6割にとどまり、「役員や管理職にもコンプライアンスのアップデートが必要だ」と考えている人が8割を超えることが明らかになった。

背景には、サービス残業黙認やパワハラが横行する現実

自分が働いている会社でコンプライアンスが「守られていない」と回答した人の割合は8.3%、「どちらとも言えない」は28.3%で、約3人に1人が自社のコンプライアンス対策に疑問を感じていることがわかった。

「守られていない」「どちらとも言えない」と答えた人に理由を聞いたところ、以下のような訴えが寄せられた。

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