コロナ感染者数、5万人超え 抗原定性検査キットが購入できる取り扱い業者リストは厚労省の資料に

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年01月24日
22432409_s

厚生労働省は、1月22日(土)における日本国内の新型コロナウイルス新規陽性者数が54,430人を超え、PCR検査実施者数は163,898人に達したと発表した。

抗原定性検査キットを使うと、職場で速やかな確認ができる

同省では以前から、行動制限緩和のための「ワクチン・検査パッケージ(VTP)制度」の開始に向け、飲食店や職場、イベント主催者などの一般事業者が入手できる抗原定性検査キットを取り扱う、医薬品卸売業者のリストを公開している。

「抗原定性検査キット」は抗原定性検査を実施するものであり、核酸検出検査(PCR検査)とは違うこと、職場での抗原簡易キットの使用は、医療機関の受診に代わるものではないということには注意が必要だが、キットを有効に用いることができる場面としては、たとえば、出勤後に発熱や咳・筋肉痛・頭痛・咽頭痛・下痢といった新型コロナウイルス感染症の初期症状を発現させた場合において、職場内で速やかに有症状者の感染の有無を確認する必要があるときなどが挙げられる。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス