約7割が「職場は環境問題の取り組みを積極的に行うべき」取り組みのアイデアを紹介 民間調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年06月25日

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コクヨグループのカウネット(東京都港区)は6月24日、コミュニティサイト「カウネットモニカ」の会員1295人を対象に実施した「身近な環境問題への取り組みについて」の調査結果を公開した。
職場の環境意識は「高い方だ」と感じている人は3割にとどまる一方、約7割が「職場は環境問題への取り組みを積極的に行っていくべき」と回答するなど、環境に対する具体的な取り組みを職場に求めていることが調査結果からわかった。
環境問題への取り組み、職場と個人で2割の開き
環境問題を意識した行動や取り組みが、最近増えてきたと感じるかについて、「増えてきたと感じる」との回答が、個人は62.9%だったのに対して職場は44.7%で、約2割の開きがあった。
個人の環境問題への関心度は「とても関心がある」が21.2%、「やや関心がある」が61.9%で、約8割が関心あり」と回答した。
一方で職場の環境配慮への意識は、「高い」が6.6%、「どちらかといえば高い」が24.1%で、「自身の職場の環境意識は高い方だ」と感じている人は3割にとどまった。

自身の職場が環境問題への取り組みを積極的に行っていくべきだと思っているかについては、「とても思う」が20.8%、「やや思う」が48.8%で、約7割が行っていくべきだと回答した。
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