健康リスクにつながる睡眠不足解消へ 企業向け睡眠管理プログラムが特定保健指導メニューに
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年02月25日
睡眠をおろそかにすると、生活習慣病やメンタルヘルス不調のリスクが高まることが周知され、睡眠管理は企業の健康施策においての位置付けが明確になりつつある。
ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(兵庫県神戸市)は2月20日、オンライン特定保健指導サービスを手掛けるタウンドクター(東京都港区)と業務提携。企業向け睡眠プログラムを、特定保健指導のメニューとして組み込むことが可能になったことを発表した。
短時間睡眠がもたらす健康リスク上昇、作業ミス増加
国の調査では、約4割が1日あたりの睡眠時間を「6時間未満」と回答している。特に働く世代は、慢性的に睡眠が不足しがちだ。
睡眠が6時間未満だと、高血圧、心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの発症リスクが増加するという報告や、1日あたり5時間未満の人は、肥満やメタボリックシンドローム発症のリスクが有意に上昇することが、厚生労働省の検討会資料で示されている。
睡眠不足や睡眠の質の低下は、プレゼンティズムや、ヒヤリハットの増加など、職場の安全性・生産性に影響を及ぼす。
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