27卒の半数超が希望外配属なら転職を検討 ジョブ型採用に関心も企業の4割は導入に慎重
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年10月27日
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新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(大阪市北区)は10月20日、2027年卒業予定学生(以下、「27卒学生」)と企業を対象に実施した「入社後の配属先に関する調査」の結果を発表した。
配属部署の事前通知を望む学生は約8割 働くイメージや心の準備を重視する傾向に
選考や内定時に配属先の部署を知らせてほしいかを27卒学生に尋ねたところ、78.4%が「はい」と回答し、全体の約8割を占める結果となった。「どちらでも良い」は19.2%、「いいえ」は2.4%にとどまっている。大半の27卒学生が、事前に配属先を把握した上で入社の意思決定を行いたいと考えている実態が明らかとなったと同社は分析する。
配属先を事前に知りたいと回答した学生にその理由を聞いたところ、「入社までに配属先の部署を知ることで、働くイメージを持ちたいため」が67.9%で最多となった。次いで「心の準備ができるため」(51.1%)、「部署にあった勉強や資格取得をしたいため」(44.3%)、「居住地を検討したいから」(40.5%)と続いている。
これらの結果から、27卒学生が配属先の事前通知を求める主な理由は、入社後の具体的な「働くイメージの形成」や「メンタル面の準備」であることが示されている。さらに、業務に向けた事前学習や居住地の検討といった行動面、キャリアプランの設計といった長期的な視点での準備を目的とする回答も上位を占めた。27卒学生が業務内容の確認にとどまらず、生活環境の整備や自律的なキャリア形成に向けた準備期間を確保したいと考えている意向がうかがえると同社はみている。
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