ロボット提供で物流業界の働き方改革を加速 プロロジス、物流施設でテナントの自動化支援を本格化
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月28日
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物流不動産のプロロジス(東京都千代田区)は、千葉県八千代市で運営する物流施設「プロロジスパーク八千代2」において、入居企業向けにロボットや自動化ソリューションを提供する新しい取り組みを開始した。
通常はテナント企業が負担する専有部のロボット導入を、賃貸用物流施設のオーナー側が実施する。人手不足などの課題を受け、従来の「場所貸し」にとどまらない支援体制への転換を図る。
重労働の荷下ろし作業を自動化、ロボット「RockyOne」が現場を支える
今回の施策の大きな柱となるのが、コンテナへの積み込み・荷下ろしロボット「RockyOne」の導入だ。同施設1階に設置され、2026年2月以降、入居し利用を希望する企業が自由に活用できる環境を整える。
コンテナ内での重量物の積み下ろし作業は、夏季には高温、冬季には低温の過酷な環境下で行われるため、作業者への身体的負担が大きい。過酷な労働環境が、離職率の高さや新規雇用の確保を阻む大きな要因となっていたとしている。
一方で、自動化機器の導入には多額の投資が必要となるため、費用対効果の観点から個別の企業では導入を断念するケースも少なくなかった。
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