誰にでも伝わるビジネス文章の書き方

ビジネス文章力を上げるポイント

鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良 正哉
最終更新日:
2022年03月31日
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仕事をする上で欠かせないビジネス文章力。ただし、文章の書き方を誰かに教わるわけでもないので、読みにくい、わかりにくい文章と人から指摘された人もいるかもしれません。ここでは、ビジネス文章力を磨くために必要なポイントについて紹介していきます。

ビジネス文章力を磨く3つのキーワード

ビジネス文章を書くキーワードとは、「短単」「形式」「予測」の3つです。本稿では、ビジネス文章を書くためのノウハウをいろいろな側面から解説しますが、それらをいちいち覚える必要はありません。この3つのキーワードから連想することができるからです。

短単

「短単」とは、短くて、単純な文章を書くということです。筆者の造語です。短ければ、読み手は短時間で読むことができる。同じ情報なら短時間で得られる方が経済合理的です。また単純であれば、文章を読み解くために要らない苦労をしなくて済む。頭脳の節約になります。つまり、疲れなくて済みます。また単純ならば、誤解を生まないという効果もあります。

この逆をやってしまった不幸なケースもあります。会社の間違いで顧客に迷惑がかかり、謝罪文を書いたところ、これが、事実と評価、過去の事実と将来の改善などが複雑にからみ合った長々とした謝罪文になってしまいました。それを読まされた顧客はどう思ったでしょうか? 迷惑を被ったのに加えて、こんな文章を読まされたということで二次被害を受けたような気持ちになってしまったそうです。思いの丈を全て詰め込めばいいというものではありません。

形式

「形式」というのは、一定の形式に当てはめて文章を書くということです。書き手の無手勝流、自由奔放、フリースタイルで書かないということです。形式に当てはめていけば、過不足ない文章が書けます。

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著者プロフィール

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鳥飼総合法律事務所 弁護士
奈良 正哉

慶應義塾大学経済学部卒。みずほ信託銀行総合リスク管理部長、運用企画部長を務めたあと、執行役員を経て同社常勤監査役になる。銀行勤めをする傍ら40歳のときに司法試験挑戦を思い立ち、45歳で合格。2014年からみずほ不動産販売専務取締役。退任後に司法修習を受け、2017年から弁護士として活動。

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