年末年始の長期休暇明け、どう乗り切る? 「出勤するのが億劫になった経験がある」が7割以上

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月07日
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最大で9連休が見込め、SNSに「奇跡の9連休」といった書き込みが見られたこの年末年始。 NEXER(東京都豊島区)は12月27日、年末年始と転職に関するアンケートを実施し、結果を公開した。会社員の75.1%が、「年末年始の長期休暇で、休み明けに出勤するのが 億劫 おっくう になった」と回答。理由として「休暇に慣れてしまうと生活リズムが崩れるから」「楽しい休みを過ごしたあとの現実を見るのが嫌」といった声が寄せられた。

休暇に慣れてしまい、出社が億劫 気持ちの切り替えが鍵?

年末年始の長期休暇で、休み明けに出勤するのが億劫になった経験はあるか聞いたところ、75.1%が「ある」と回答。

年末年始の長期休暇で、休み明けに出勤するのが億劫になった経験はありますか?
「キャリアバイブル」調べ

億劫になる理由として以下が挙げられた。

  • 休暇に慣れてしまうと生活リズムが崩れるから(20歳代・女性)
  • 休みが快適だから(20歳代・女性)
  • 気持ちの切り替えがなかなかできなかったため(20歳代・男性)
  • 人と会うのが嫌な方なので、しばらく休むと、外に出るのが億劫になる(30歳代・女性)
  • 休みが長いと、朝起きるのが億劫になるため(30歳代・男性)
  • 楽しい休みを過ごしたあとの現実を見るのが嫌だった(30歳代・女性)
  • 長期休みのため、仕事モードに切り替えられない(30歳代・男性)

長期休暇明け、出勤するのが億劫にならないためにやっていること

一方、年末年始の長期休暇で、休み明けに出勤するのが億劫にならない理由としては以下のような理由が見られ、気持ちの切り替えを工夫しているようすがうかがえた。

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