災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板 防災週間中は無料で体験可能

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年09月05日
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NTT東日本(東京都新宿区)とNTT西日本(大阪市)は、防災週間(8月30日〜9月5日)中に「災害用伝言ダイヤル(171)」と「災害用伝言板(web171)」の体験機会を提供している。

災害用伝言サービスが体験利用できる期間は年に数回 いざという時にスムーズに利用できるよう体験しておこう

災害などの発生で、家族や会社などと連絡が取りにくくなる場合に備え、通信キャリア各社は安否情報をより確実に音声などで確認できる手段として、「災害用伝言ダイヤル(音声お届けサービス)」や「災害用伝言板」を運用している。

NTTの災害用伝言ダイヤル(171)は、災害時に音声を録音・再生できるもの。災害用伝言版は、パソコンやタブレットなどインターネットに接続できる端末から利用でき、災害時にメッセージを書き残しておくことができるサービスのこと。

災害用伝言ダイヤルが体験利用期間を提供しているのは、以下の期間。

  • 毎月1日と15日(00:00~24:00)
  • 正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
  • 防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
  • 防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)

なお、通信キャリア各社が提供する「災害用伝言ダイヤル(音声お届けサービス)」は2022年3月31日をもってサービスが終了した。各社では、災害用伝言板の利用やメッセージアプリの利用をすすめている。

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