オンライン会議、4人に1人がコミュニケーションスキル研修へ参加経験あり 対話上手の特徴とは

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年10月25日
AdobeStock_408427105_20231025

一般社団法人オンラインコミュニケーション協会(東京都千代田区)が10月14日、大企業勤務のビジネスパーソンに聞いた、オンライン会議の実態調査結果を発表。オンライン会議で対話上手だと思う相手の特徴などを明らかにした。

出社回帰の流れでも、大企業の8割超は「社内会議の半分以上オンライン」

オンライン会議でのコミュニケーション力が「非常に重要」だと考えるビジネスパーソンは4割以上(42.2%)。「やや重要」と合わせると、9割以上のビジネスパーソンが、その重要性を感じていることがわかった(90.6%、非常に重要、やや重要の合計)。同調査において、社内会議のオンライン比率が半分以上を占めるというビジネスパーソンの割合は83.6%に上る。

今後のビジネスシーンにおいて、オンライン会議での対話力(オンラインコミュニケーション力)は重要だと思いますか
今後のビジネスシーンにおいて、オンライン会議での対話力(オンラインコミュニケーション力)は重要だと思いますか(※画像クリックで拡大)

オンライン会議の質を高めるため、約4人に1人はセミナーや研修に参加していた

そこで、オンライン会議の特有の対話術やコミュニケーション術など、質を高めるテクニックを学習した方法について質問。すると約4人に1人が、セミナーや研修に参加していたことが明らかになった(26.1%)。最多は「学習をしたことがない(自己流での対応)」の35.9%だった。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス