25卒採用、18%がすでにインターンシップなどの広報を開始 「早く動かないと採用できない」
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年05月23日

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学情(東京都千代田区)は5月22日、企業・団体の人事担当者を対象に、インターンシップやオープン・カンパニーについての調査結果を発表。過半数の企業が、2025年卒採用のインターンシップなどの広報開始時期や開催時期を「前倒しする」と回答したことが明らかになった。
17.6%の企業が既に広報開始、6月までに過半数が開始予定
インターンシップと採用の連携が始まる2025年卒採用について、インターンシップやオープン・カンパニーの実施を予定している企業のうち、約2割が広報開始時期や開催時期を「前倒しする」と答えている(19.1%)。「やや前倒しする(37.2%)」を合わせると、スケジュールの前倒しを予定している企業の割合は、6割に迫る。

広報開始時期について聞いたところ、17.6%の企業が「既に開始している」と回答していることがわかった。最も多いのは「2023年5月・6月」で34.4%。次に「2023年7月・8月(20.4%)」だった。
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