働く女性の7割超が「サイレント退職」 妊活・出産・育児とキャリアの両立、職場に相談できず
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月22日
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ユニ・チャーム(東京都港区)は1月21日、妊活・妊娠・子育て経験のある働く女性を対象に実施した「女性の多様な働き方に関する調査」の結果を発表。妊活や出産、育児といったライフイベントと仕事の両立に悩んで退職・転職した女性のうち、実に7割超が職場の上司や人事担当者に悩みを打ち明けられないまま離職していた実態が浮き彫りになった。
「全く相談しなかった」が3割超 職場で声を上げられず「サイレント退職」
同調査ではライフイベントをきっかけに退職・転職した経験者に、当時職場の上司や人事に相談できたかを聞いた。その結果、「全く相談しなかった」との回答が34.3%に上った。さらに「相談しようと思ったができなかった」も37.8%を占め、両者を合わせると72.1%が適切な相談機会を持てないまま離職を決断していた。
同社はこうした状態を、悩みを抱えながらも職場に相談できずに退職することを指す「サイレント退職」と定義している。

半数が「上司に言い出しにくい」 キャリアへの影響を懸念する声も
相談できなかった背景について複数回答で尋ねると、「上司には言いづらいと感じた」が50.3%でトップとなった。
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