AI普及期もスキルより人柄を重視? 求める人材像「コミュニケーション能力」が首位に

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年10月28日
202502d_00

株式会社帝国データバンク(東京都港区)は、全国1333社を対象に、企業が求める人材像についてアンケートを行い、10月22日に発表した。

大企業の新卒採用55.2%に対し中小は1割強 求める人材像「コミュニケーション能力」が首位

少子高齢化と慢性的な人手不足を背景に、空前の売り手市場といわれる令和の就活だ。同社が新卒と中途のどちらを主に採用しているか尋ねたところ、「新卒採用がメイン」は18.9%で、「中途採用がメイン」は81.1%となった。企業規模別でみると、「大企業」は「新卒採用がメイン」(55.2%)が「中途採用がメイン」(44.8%)を上回った一方で、「中小企業」は「中途採用がメイン」が8割を超え、「小規模企業」は9割を超えている。規模が小さくなるほど、新卒採用の難しさや即戦力の確保、欠員補充のしやすさ、教育コストの削減といった観点から、中途人材を求めているようすがうかがえると同社は分析する。

続いて、企業にどのような人材像を求めているか尋ねたところ、「コミュニケーション能力が高い」(30.6%)がトップとなり、「真面目、または誠実な人柄である」(29.2%)、「意欲的である」(28.4%)が続いた(3つまでの複数回答)。コミュニケーション能力や真面目さなど、協力して働く際に大事な要素が上位に挙がったという。他方、「専門的なスキルを持っている」や「AIやデジタル技術を活用できる」は低位にとどまった。採用時においては性格や素質を重視し、スキルや技術は入社後に習得できると判断している企業が多いと同社はみている。

企業規模別の採用割合と求める人材像
※画像クリックで拡大

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • 組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • 総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

プロフィール

logo@4x


月刊総務オンライン編集部

「月刊総務オンライン」では、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース、コラムなどを平日毎日発信しています。また、「総務のマニュアル」「総務の引き出し」といった有料記事や、本誌『月刊総務』のデジタル版「月刊総務デジタルマガジン」が読み放題のサービス「月刊総務プレミアム」を提供しています。


関連記事

  • 社宅需要の増加で膨らむ総務の負担を8割削減へ 変化するニーズに対応する管理代行の選び方とは PR
  • 手軽に始められる健康経営施策 「Vivoo」で食習慣を見える化、行動変容を促進 PR
  • JTBならではのホスピタリティで人事のお悩みに応える 採用から入社後まで支える伴走型BPO PR

特別企画、サービス