経験者の71.4%が早期離職を検討 良かれと思った配慮が招く「ホワイトハラスメント」のわな

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月10日

マイナビ(東京都千代田区)は4月9日、中途入社1年以内の20歳代から50歳代の正社員1446人を対象に調査した「ホワイトハラスメントに関する調査」の結果を公開した。

調査によると、過剰な配慮により成長機会を奪われたと感じる「ホワイトハラスメント」を経験した中途社員は全体の13.6%に上った。経験者の71.4%が1年以内の転職を検討しており、善意の気遣いが早期離職のリスクを高めている実態が浮かび上がった。

「先回りして全部やってしまう」「定時退社を強要される」 成長を阻む過剰配慮の中身

同調査におけるホワイトハラスメントとは、上司や先輩が部下に対して過剰な配慮の下で業務をサポートしたり業務量を調整したりすることで、結果的に部下の成長機会を奪う行為を指す。

中途入社1年以内の正社員のうち、この言葉を聞いたことがある割合は56.9%で、半数を超えた。年代別では30歳代の認知度が60.7%で最も高く、次いで20歳代(59.4%)だった。

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実際にホワイトハラスメントを経験した割合は全体の13.6%。年代別では30歳代と40歳代がいずれも14.8%と高い傾向を示した。

具体的な経験としては、以下のような声が寄せられた。

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