職場の雑談「必要」が約9割も半数は苦手意識? 業務相談のハードルを下げる環境設計とは

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年11月02日
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パーソルキャリア株式会社(東京都港区)が運営する調査機関 「Job総研」が2025年に実施した、「職場の孤独実態調査」(※1)では、約7割が職場で孤独を感じた経験があり、その場面として「人間関係が希薄だと気付いたとき」「職場で雑談が少ないとき」が挙がった。孤独感を和らげるために「雑談など自ら交流を試みた」も挙がり、雑談は職場の人間関係を円滑にするだけでなく、日々のコミュニケーションや業務をスムーズに進めるきっかけとしても認識されていることがうかがえる。同社が2026年に実施した調査(※2)では、出社は必要と回答した人が7割強に上り、その理由として「すぐに質問しやすい」「リモートより意思疎通できる」が上位を占めた。対面の機会が戻りつつある現在、働く人が職場の雑談をどのように捉え、向き合っているのかが注目される。

こうした中、Job総研は社会人の男女476人を対象に、雑談の頻度、量、内容、相手や場面、苦手意識などの実態や、過去からの変化について明らかにした「2026年 職場の雑談実態調査」を実施し、10月26日に結果を発表した。

(※1) Job総研「2025年 職場の孤独実態調査」(2025年6月公開)

(※2) Job総研「2026年 出社に関する実態調査」(2026年4月公開)

職場の雑談を必要とする人は9割弱 相談のハードル低下が最多理由

回答者全体の476人に職場での雑談は必要だと思うかを尋ねたところ、「必要派」が88.4%を占めた。内訳は「とても必要」が18.7%、「必要」が25.2%、「どちらかといえば必要」が44.5%であった。

必要だと回答した421人にその理由を聞いたところ、「相談のハードルが下がる」が60.1%で最多となり、次いで「相手の人柄や状況が分かる」が46.6%、「仕事に必要な情報が回りやすい」が45.4%で続いた。

職場での雑談の必要性と雑談が必要だと思う理由
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