理念をオフィス空間に実装 目的から席を選ぶABWと視覚効果で浸透させる、組織風土改革の実例

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年02月03日
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アクトビ(大阪府大阪市)は2月1日、本社オフィスを大阪市中央区博労町のオフィスビルに移転したと明かした。同社によると、今回の移転は人員増加への対応という側面だけでなく、中長期ビジョンとして掲げる「Purpose Driven(目的駆動)」という企業文化を、オフィス空間と働き方の双方から組織に根付かせるための判断だという。

社員が主体的に価値創出へ向き合える環境を構築することで、企業の持続的な成長と社会への提供価値向上をはかるとしている。

思想を「視覚」で刷り込む 壁から家具までブランドカラーで統一

移転した新本社の最大の特徴は、オフィス全体を同社のブランドカラーで統一した点にある。

壁面はもちろん、家具の選定に至るまで徹底的に色調をそろえることで、社員が日常的に「自分たちが何を大切にする組織なのか」を意識できる環境を整えた。

同社は、視覚的な一体感によって社員一人ひとりがブランドを身近に感じられるようになり、部署や役割の垣根を越えた連帯感や対話が自然発生的に生まれると期待している。単なるデザイン演出ではなく、空間を通じて企業アイデンティティを浸透させる仕掛けとみられる。

アクトビの新オフィス

「目的」から逆算する働き方を ABW導入の意図

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