働き方改革を推進する模範的企業を表彰 「第12回ホワイト企業アワード」受賞14社を発表
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年11月26日
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一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団、大阪府大阪市)は、第12回「ホワイト企業アワード」の受賞企業を発表した。今回はエントリー総数274社の中から、働きがいと働きやすさの向上に取り組む14社が選出された。
7部門で14社を表彰 他企業の模範となる社内制度や取り組みを評価
ホワイト企業アワードは、社会的な模範となる企業を広く紹介し、働き方改革を推進することを目的としたイベント。「将来性」「独自性」「再現性」「社会性」の観点から、他企業の模範となる社内制度や取り組みを評価・表彰する。
財団や企業の代表者が審査する企業部門と、近畿大学経営学部の学生が審査する「学生審査部門」の計7部門で審査が行われた。受賞企業は以下の通り。
- 理念共有部門:社会福祉法人かるべの郷福祉会(兵庫県養父市)、Euphonauts(東京都渋谷区)
- 働きがい×働きやすさの両立部門:バルテス・ホールディングス(東京都千代田区)、ビジョン・コンサルティング(東京都港区)
- 健康経営部門:K-BIT(大阪府大阪市)、世古工務店(三重県鈴鹿市)
- 福利厚生部門:Saze(東京都千代田区)、MIC(東京都新宿区)
- 人材育成部門:アイレット(東京都港区)、医療法人社団 元亨会 てらお耳鼻咽喉科(東京都大田区)
- 人事評価制度部門:医療法人社団 勝榮会(東京都杉並区)、マコー(新潟県長岡市)
- 学生審査部門:HES(東京都品川区)、ニトリホールディングス(東京都北区)
各賞を受賞した企業の主な取り組みと評価ポイントを紹介
理念共有部門
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