みずほ銀行、スキルマーケットのココナラと合弁会社設立 法人向けに人材不足解消をめざす
月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年09月13日
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ココナラ(東京都渋谷区)とみずほ銀行(東京都千代田区)は9月12日、法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社「みずほココナラ(東京都渋谷区)」を、2024年1月末をめどに設立すると発表した。
今後は、ココナラが得意とする業務委託や人材マッチングのノウハウを活用し、法人向けEC型スキルマーケットの提供を通じて、みずほ銀行の顧客企業が抱える人材不足と、多くの領域にわたる細かななビジネスニーズへの対応などの課題解決をはかっていく。
300万人以上が利用する日本最大級スキルマーケットの幅広いネットワークを活用
ココナラは、デザインやITなどの専門的なスキルを持つ人材を、個人・企業とマッチングするスキルシェアサービス「ココナラ」を展開している。「ココナラ」は、自身のスキルを売ったり他人のスキルを買ったりできる、いわゆるスキルマーケット。会員数は300万人以上、カテゴリーは450種類以上、サービス出品数は40万件以上と、日本最大級の規模を誇る。
同サービスを活用することで、購入者・出品者は、たとえば以下のような機能が利用できる。
購入者ができること
- 出品サービスの購入:出品されているサービスを比較しながら簡単に購入できる
- 見積り依頼:購入前に見積もりが依頼できる。カスタマイズの相談も可
- 提案を募集:仕事の依頼内容を投稿することで、最適な提案をマッチング
- 記事の閲覧・購入:出品者が書く記事などを参考にサービス購入を検討できる
出品者ができること
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