手の切断や死亡事故も発生、労働安全衛生法違反で年末に書類送検5件 大阪労働局

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年01月05日

大阪労働局は、管下の労働基準監督署が2022年12月23日以降、労働安全衛生法違反の疑いで大阪地方検察庁に5件を書類送検したと発表した。

いずれも死亡事故や手の切断、転落などを引き起こす労働災害 労働安全衛生法が定める規定に違反した疑い

今回書類送検されたのは、解体等作業主任者が未選任であったことや、無資格者に移動式クレーンを運転させたことなどから事故につながったと指摘され、労働安全衛生法が定める規定に違反した疑いがもたれている。各事件の概要は以下の通り。

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