ミヨシ油脂、女性管理職比率・男性社員の育休など行動計画策定 3年間の具体的な取り組み内容も公開
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年01月28日

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ミヨシ油脂(東京都葛飾区)は1月27日、男女問わず全社員が働きやすい環境を目指し、管理職に占める女性社員比率を9.0%以上、男性社員の育休取得を70%以上にするなどの行動計画を策定した。
管理職の女性社員比率8.1%→9.0%以上、男性社員の育休取得約50%→70%へ
同社が策定した行動計画は、女性の非正規雇用率の高さや管理職比率の低さなどを解決するために2016年4月に施行された女性活躍推進法と、仕事と子育てが両立できる環境整備のために2005年4月に施行された次世代育成支援対策推進法に基づき策定された。2022年1月1日~2024年12月31日までの3年間で、以下3つの目標達成を目指す。
- 管理職に占める女性社員比率を9.0%にする
- 男性社員の育児休業取得率を平均70%以上にする
- メリハリのある働き方・休み方を推進し、全社的に有給休暇が取りやすい職場環境を整える
目標達成のために、具体的に以下の行動が計画されている。
管理職を対象に講演会実施、女性が活躍している職場をモデル部署に定め、女性の活躍を支援
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