職域追加接種、1会場500人以上でも実施可能に 厚労省が各自治体に通知
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年02月02日

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厚生労働省は2月1日、新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の職域接種について、接種予定人数の緩和など、職域追加接種における実施要件の一部を整理し各自治体に通知した。
職域追加接種、1会場1,000人以上 → 500人以上に
厚労省は今回、これまで1,000人以上とされていた1会場当たりの人数を、500人以上の接種を行う見込みがある場合は申し込み可能にする予定で、今後企業等にも周知すると通知している。
これは、初回接種時に職域接種を実施した企業・大学等で、まだ職域追加接種の申し込みを行っていない企業等の中には、1会場当たり500人以上の接種であれば実施可能とする企業等が一定程度存在するため。
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