若手社員の6割が職場の「わくわく感」欠如で離職検討 社内イベントの質が帰属意識に与える影響
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年07月17日
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レンタルスペース「アイデアの城」を運営するジー・ブーン(東京都江東区)は7月14日、「若手会社員の社内イベントや懇親会の捉え方に関する調査」の結果を発表した。
人材不足が深刻化する中、給与や労働時間といった条件面の改善だけでは若手社員の離職を防ぎきれず、職場へのエンゲージメントや心理的な充足感が定着率を左右する要素として注目されている。
調査は6月26日から28日にかけて、18歳~35歳の若手会社員505人を対象にインターネットで実施。社内イベントや懇親会への参加実態や負担感に加え、イベントのクオリティが会社への帰属意識に与える影響が明らかになった。
社内イベントや懇親会、若手社員の3人に1人が「全く参加していない」と回答
調査ではまず、社内イベントや懇親会への参加姿勢を尋ねた。その結果、「全く参加していない」が34.5%と最多で、「どちらかといえば前向きに参加している」が20.0%、「どちらかといえば仕事として参加している」が19.4%で続き、若手会社員のおよそ3人に1人が会社の交流行事に全く参加していない実態が浮き彫りになった。
直近で参加したイベントの内容を聞くと、「飲み会・食事会」が71.0%と大半を占めた。「レクリエーション・ゲーム大会」は16.0%、「社員旅行・合宿」は13.0%にとどまる結果となった。
また、「現在の会社の社内イベントや懇親会について、全体としてどのように感じているか」を尋ねたところ、「やや楽しく有意義に感じる」が38.1%で最多だった一方、「やや負担や苦痛を感じる」(37.2%)と「強い負担や苦痛を感じる」(12.7%)を合わせると49.9%に達し、参加者の約半数が程度の差はあれ負担や苦痛を感じていることがわかった。
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