2023年2月度請求から電気・都市ガス料金を値引き、申請などの手続き不要 政府の支援がスタート

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年02月09日
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関東経済産業局は2月8日、電気や都市ガスの急激な料金の上昇によって影響を受ける需要家を支援するため、電気料金・都市ガス料金を値引きする政府の支援事業について発表した。

2月の請求分から電気は低圧なら7円/kWh値引き ガスは30円/立米

同施策では、2023年1月の使用分から、各小売事業者などを通じて電気と都市ガスの使用量に応じた料金が自動的に値引かれる。値引きの原資は政府が電気・都市ガスの小売事業者などへ支援する。

なお、1月検針分において12月の使用分を含む場合、当該12月の使用分については支援対象外。実際の金額は、請求書や検針表、ウェブ明細などで確認できる。

電気料金は、自社が高圧契約か低圧契約によって値引き単価が異なる。実際の値引き額は以下の値引き単価に、使用量を掛けた金額が実際の負担軽減額だ。

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