年収7.5%増、残業は3割減 建設業の正和興業が東京都LWB大賞、「給与も休みも」両立
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年02月09日
アクセスランキング
東京都は2月6日、「ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2026」内で行われた「令和7年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業認定状授与式」において、認定企業10社および「大賞」と「優秀賞」を発表したことを報告した。
給与・休日の改善、柔軟な勤務制度など、実効性のあるライフ・ワーク・バランス施策を実施した企業を認定するもの。大賞には正和興業(東京都台東区)、優秀賞にはユナイト(東京都中央区)が選出された。
年収アップ・残業削減・休日増加の3つを実現
大賞に選出されたのは、建設業では初の受賞となった正和興業。同社は「給与も休みも増やす!」というスローガンのもと、2021年から働き方改革に着手した。
具体的には、基本給の底上げを実施したほか、勤怠アプリを導入し、出勤時間と残業時間の管理を徹底。さらに、完全週休二日制を目標に段階的な休日増加を推進した。
こうした取り組みの成果として、4年間で年収7.5%アップ、残業約3割削減、年間休日約2割増加という大きな成果があったという。勤怠アプリによる厳格な時間管理と、DXによる移動時間削減・情報共有の迅速化により、労働時間の改革が実現した。
同社はこれらの成果をホームページでも公開し、求職者が知りたい情報を掲載。多くの新卒採用につなげた点も評価された。
社会的自立を目指す「現場で活きる人づくり」 その秘訣とは?
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。