パナソニックがアルムナイ組織の運用を開始 グループの新着情報共有や交流会の開催、復職支援も
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年04月12日
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パナソニックホールディングス(大阪府門真市)は4月10日、グループのアルムナイとつながり続けるコミュニティとして「パナソニックグループ・アルムナイコミュニティ」の本格運用を始めた。
これまで退職で途切れていた会社とアルムナイとの関係を見直し、再びつながることで、退職で終わらない企業と個人の新たな関係を構築する。同時に、多様なバックグラウンドを持つアルムナイとの協業・共創の機会創出を目指す。
多様な企業とのつながりを創出、希望者には復職の支援も
アルムナイコミュニティに登録すると、グループの新着情報の共有、オンライン上でアルムナイ同士や社員との交流、年に2度を目安に開催予定の対面による交流会の参加などが可能になる。同コミュニティでは、再就職を希望する人には復職の支援も行っていく。
コミュニティの運用はハッカズーク(東京都新宿区)が提供するアルムナイ専用クラウドシステム「Official-Alumni.com」を利用する。
アルムナイコミュニティ参加者はサービスを以下のような形で活用できる。
従来の有志による活動から正式なコミュニティへ
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