ビジネスカジュアルにも暗黙のルール、こんな時は何を着ればいい? 「洋服の青山」会員調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年10月27日
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「洋服の青山」などビジネスウェア事業を展開する青山商事(広島県福山市)は10月26日、仕事服についての意識調査の結果を発表。約8割のビジネスパーソンが、会社の服装規定や暗黙のルールが存在する、と答えたことがわかった。

3割以上が「勤務中の服装に暗黙のルールがある」

ビジネスウェアに関する悩みを可視化するために、洋服の青山のアプリ会員にアンケートを実施し、4000人以上のビジネスパーソンからの回答を集計したところ、過半数がスーツや制服・作業着などの服装規定があると答えた(57%)。「オフィスカジュアル」は21%で、「規定がない(服装自由)」という人も約2割いる。

あなたの会社の服装規定を教えてください
あなたの会社の服装規定を教えてください

働き方の多様化に伴い、仕事服の選択肢も広がる一方で、社風や常識、暗黙のルールにより、ビジネスシーンにおける服装について悩む声も挙がっている、と同調査は指摘。実際に約3人に1人が「暗黙のルール(空気)のようなものがある(31%)」と答えている。最多は、会社における服装のガイドラインが「ある(47%)」だった。

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