自律する社員をどう育てる? キャリアオーナーシップを育てる企業の打ち手107を一挙公開
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年07月18日

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パーソルキャリア(東京都千代田区)ほか企業・団体38者が参加し、個人と企業の新しい関係構築に向けた実践や検証などを行う「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」は7月16日、キャリアオーナーシップ経営に取り組むための最前線のアクション(打ち手)をまとめたガイドコンテンツを公開した。
キャリアオーナーシップ経営を始めたい企業向けに、すぐに実践できる具体的な打ち手を紹介
コンテンツの名称は、「はたらく未来白書2024 別冊:キャリアオーナーシップ経営の打ち手107 ‐2024EDITION‐」。キャリアオーナーシップ経営の実践論として
キャリアオーナーシップ経営の実践・推進に欠かせない「見える・増やす・つなぐ」の3つの視点から107のアクションを紹介する。企業は、自社の人材戦略のフェーズや課題・ニーズに応じて、キャリアオーナーシップ経営の導入に必要な打ち手を参照できる。
「見える」に関するアクション(全15)では、事業貢献性や従業員のキャリア自体の可視化として、人材情報のレビューやキャリアデザインシート、経営起点でのC/O浸透に向けたキャリアオーナーシップ診断や外部アワードへの参加、事業貢献KPIに関連した経営指標の定点モニタリングや、経営指標と各種指標との相関分析などを解説している。
「増やす」「つなぐ」では、以下のようなアクションを紹介している。
「増やす(全70)」に関するアクションの一例
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