大東建託がダイバーシティ経営の報告書公開 コアタイムなしフレックス、建設業界初のクォータ制など
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年07月04日

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大東建託(東京都港区)は6月30日、同社のダイバーシティ経営に関する2021年の活動報告を公表した。
工事職にコアタイムなしフレックスタイム制度を導入
報告書によると、同社では2021年6月、建設現場の現場管理を行う工事職の従業員を対象に、コアタイムのないフレックスタイム制度「フリーフレックスタイム制度」を導入した。
同社のフリーフレックスタイム制度は、1か月の所定労働時間(7.5時間×営業日数)を満たせば、定時に関係なく、7:00〜20:00の時間帯でいつ出社・退社してもよい制度。コアタイムに関係なくより柔軟に勤務できる同制度により、天候の影響や近隣との工事時間の協定等、現場の事情に影響を受けやすい工事職がより柔軟に勤務しやすくなった。
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