法人向け「出張インフルエンザ予防接種」サービス 首都圏を中心に11月限定で実施

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年10月29日
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法人向け健康経営支援サービス「ヘルシースタンド」を展開するサステナブル・プランニングは、医療機関と提携し、首都圏の法人・団体向けにインフルエンザワクチン予防接種の出張サービスを開始。今年のワクチン供給数は前年比8割程度となるため、11月限定でのサービス提供となる。

企業の健康施策を支援 「着実な予防接種」を推進

新型コロナウイルスのワクチン接種状況は70%を越え(2021年10月28日時点)、インフルエンザなどその他の感染症対策も必要な時期となった。

季節性のインフルエンザは、例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎える。今年のインフルエンザワクチンの供給数などを考慮すると、各企業は11月を目処に従業員のワクチン接種の推進を検討する必要がある。なお、新型コロナウイルスのワクチンと他のワクチンの接種までの間隔は、2週間以上空けることと定められている。

同サービスは、商談および接客などによる感染リスクの多い業種、また、例年、社内での感染症流行に悩む企業に対し、オフィスなどに出張してインフルエンザワクチンの予防接種を行うもの。昨年の試験的な運用を経て、今回、正式にスタートすることとなった。

同社によると、同サービスの利用により、同日同時間に広く従業員にワクチンを接種することによって、集団免疫が形成されやすく、懸念されている二種のインフルエンザのうち、一種のウイルスに対するリスクを下げることが可能になるという。社内クラスターの発生を防止し、業務の停滞を防ぐことに繋げてほしいとしている。

オフィス出張インフルエンザワクチン予防接種

サービスの概要は以下の通り。

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