退職経験者の6割以上、退職前面談は「必要」 理由は「手続きの円滑化」「会社の改善に貢献」など
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月05日

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アクシス(東京都港区)は9月4日、「退職前面談」に関する意識調査結果を発表。退職経験者の6割以上が退職前面談を必要だと感じていることや、必要だと感じる理由などを明らかにした。
7割以上が退職前面談を実施、面談で退職を取りやめた人は5%
調査は、退職前面談が退職希望者側・企業側、双方に対する影響を明らかにすることを目的に実施。就業経験・退職経験がある20歳代から60歳代300人から回答を得た。
退職時に、退職前面談が実施されたと答えた人は71%。そこで、退職面談時に、退職を引き止めるようなことをいわれたかを聞いたところ、回答者全体の半数近くが「はい」と答えている(45%)。

退職面談を実施後に「変化があった」、つまり退職を取りやめた人も16人に上り、全体の5%を占めた。
最多は退職手続きの円滑化、自身へのフィードバックやアドバイスを求める声も
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