基礎的な社会人向けデジタルスキルが習得できる新型学習ツール、経産省が体験したい中小企業募集
月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年01月25日
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経済産業省が1月24日、独習型デジタルスキル学習ツールの教育効果を検証するため、モニター企業の募集を開始した。社員のデジタルスキルを向上させたい、学習ツール導入を検討している中小企業からの募集を呼び掛けている。
プログラミングの基本、日々の業務の合間に学習できるツール
今回はデジタルスキル向上を目的とした、独習型学習ツールの教育効果を検証することが目的。「Playgram(プレイグラム)」というコンピューターサイエンス教材を使って同省職員が独習型学習を行う実証に合わせてモニター企業を募集する。
今回学習できる内容は「順次」「繰り返し」「条件分岐」「変数」「関数」など、プログラミングの基本となる考え方を効率よく学べる全6チャプターで、学習に要する時間は3時間程度。完全オンラインなので日々の業務の合間に学習することも可能だ。
学習期間は約1か月、前後でスキル確認テストを受検
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